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2010
10.18

勝手にふるえてろ。

綿矢りささんの新刊(1ヶ月半くらい前ですが)です。

勝手にふるえてろ 綿矢りさ/著:文藝春秋

文章に独特のリズムがあるのがこの作者の特徴ですが、今回もそのリズムとセンスは健在です。
ただし、コレは評価が相当分かれるんじゃないかなあ。

脳内片想い男と好きでもない彼氏の間で右往左往・・・してるのかな? とにかく主人公は相当幼稚というか、とても26歳のOLとは思えないほど性格が破錠しているというか。
コレは狙って書いたのだろうか。
なんだかイマドキのコウコウセイがケータイで書く日記のような内容で、主人公のヨシカの幼さだけが全面に出た、特に大きな盛り上がりもないお話です。
長さも単行本にしては短く、1ページに収まっている文章量が少ないので、コレは単行本化する意味があったのかどうかも疑問符が付きます。普通に文庫で出しても良かったんじゃないの?
わたしは「装丁されているハードカバーの単行本」が本棚に並んでいるのを眺めるのも好きなので基本的に単行本を買いますが、もし近い将来文庫化されるのなら、それを待ってもいいんじゃないの、と言うでしょうw
急いで読むほどのお話ではありません。

ただ、蹴りたい背中で独特の綿矢リズムにうまく乗せられてしまった方は一読の価値はあると思います。

アマゾンのレビューで評価が相当分かれているようですが、わたし的には星3つ。
どっちつかずです。
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コメント
内容とまったく関係なくて申し訳ないのですが、本のタイトルが「勝手にぷるえてろ」に見えたのはうちだけでしょうかo(・ω・ = ・ω・)o? ぷるぷるぷるる
れいんdot 2010.10.20 20:51 | 編集
>れいんさん 見える見える見えるw
言われて気付きましたが、確かに丸がありますね。
お店で見たらプッと笑ってしまいそうw
Mintondot 2010.10.20 21:26 | 編集
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