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2010
06.01

太陽系辺境空域。

ラリー・ニーヴンというSF作家さんがいます。
わたしがこの方の作品と出会ったのは高校生の頃、当時所属していた文芸部の先輩に勧められたのがきっかけでした。
部員は15名くらいいたのですが、SF好きなのはわたしとその先輩だけで、しかも当時わたしは新井素子(姫)や大原まり子女史、あとは銀英伝などを読み漁っておりまして、海外モノは視界に入っていませんでした。読んだことが無いので好きも嫌いもなく、また、例えば「2001年宇宙の旅」や「夏への扉」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」などの超ビッグタイトルの題名すら知らなかった状況で、いきなり「コレ読んでみ」と渡されたのが下の本。

太陽系辺境空域 ラリー・ニーヴン/著 小隅黎/訳:早川書房

わたしの海外SF読破デビュー作品でありますw
この本は短編集です。ラリー・ニーヴンの主な短編作品が13本収められています。
また、代表作である「リングワールド」「中性子星」などの舞台である「ノウンスペース」の世界観がよく判ると思います。

最初に手にとったときは、また難しそうな本だなあというのが第一印象でした。
だって表紙からして面白くなさそうだもの。朝日ソノラマのハズレ作品みたいでwww
でも、実際にページを捲って読んでみると、コレが結構面白い。
ちょっとSF考証弱いんじゃないの、と思えるところもチラホラあるのですが、それまでおぼろげに持っていた「昔ながらのSFのイメージ」と被るところがあって、嫌悪感無くサックリ楽しめることが出来ました。
それぞれの作品はきっちりオチが付いていて、またそのオチが秀逸なものもあって、本を返す前に自分でも本屋さんを探してなんとか手に入れた経緯があります。

今はもう完全に絶版でして、おそらく置いてある書店はないかと思われます。
古本屋さんを探すしか無いかなと思うのですが、なにぶんマイナーな作品ですので、手にいれるのはなかなか難しいかもしれません。
古い図書館ならもしかしたら・・・?
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コメント
そういえば私は海外作家さんのSFって読んだことないですね。推理小説はちらほら読んだんですが・・・(と言ってもコナン・ドイルとかアガサ・クリスティーとかですが)
何だったかの作品を違う訳者で読んだとき、訳者によって随分印象が違う物だな、と思って以来海外作家さんの作品は読まなくなってしまいました。
作者が意図してるものを別の主観で捕らえたものを読む、というのが納得できなかったのですね(若いな!)
そういう了見の狭い考え方に囚われず、色々な作品に触れてみることが大事ですね、とMintonさんおぬぬめ本コーナーを見て思う小市民でしたとさ。
rimondot 2010.06.03 22:32 | 編集
>rimoちん わたしは逆に海外作家さんの推理ものって読んだことはないですね。アガサもドイルも読んでいないです。名探偵ホームズ読んでないのですw
翻訳ものは訳者さんの感覚が結構影響出ますね~。同じ作家さんなのに、訳者さんが違うと妙に堅苦しい文体になったりするので、訳者さんが誰、というのも読むか読まないかの判断では結構重要なファクターです。
Mintondot 2010.06.04 21:29 | 編集
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