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2014
12.06

カテゴリ:本と本屋さんの話。

カテゴリ「本と本屋さんの話」の整理が終わり、画像も整いました。
以下のリンクからまとめ読み!

http://mintonroyaldoulton.blog.fc2.com/blog-category-21.html

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2012
07.13

ボクを包む月の光。

自宅の本棚でふと目に入って、読み直していたコミックをご紹介。

ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編(1巻~) 日渡 早紀 著 : 白泉社 花とゆめコミックス

ぼく地球(タマ)続編です。ぼく地球ご存じない方はこの辺を本屋さんやマンガ喫茶で探しましょうw
少女マンガですがエスパー物とかSF好きな方はきっと好きなはず。

次世代編と銘打ってますが、前編の主人公だった倫やありすも登場します・・・というか、この次世代編、主人公は蓮のはずなんですが、どう見ても倫が主役を食ってしまってるんじゃないかとw
前編読まずにこの次世代編だけ読もうとすると、話が半分も入ってこずに面白くありません。

まあー・・・なんというか。
前編で大変だったみんなが今は幸せに暮らしているよというほっこり出来るお話なのですが、ぼく地球ファンは男女関わらずコアなファンが多いので、今回のこの次世代編はそもそもお話にする必要があったのかと、連載開始時に賛否両論ありました。
わたしの意見としては、今発売されている11巻まで取り揃えていて、12巻の発売を待っているということを考えれば言わずなものかと思います。

そして相変わらず紫苑さんはカッチョエエのですw

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2012
05.22

宇宙兄弟。

何といいますか、満を持してというべきなのかそれとも今更というべきなのか、宇宙兄弟のご紹介です。

宇宙兄弟(1巻~) 小山 宙哉 著 : 講談社 モーニングKC

2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる。


実は今まで読もう読もうと思っていて何故か手を出していなかった作品群の一角なのですが、先日この映画を見た後、急に原作のマンガを読みたくなりまして、直行でマンガ喫茶に行って相方とふたりで奪い合いながら読んできましたw
この日記を書いている時点では17巻まで出ていますが、読んできたのは8巻までです。早く続きが読みたいっ!

多分子供の頃にいろいろな夢を思い描いていた方は共感できる作品だと思います。結局わたしは原作を読まずに先に映画を見てしまった(アニメもやっているそうな)ので、インパクトという点ではちょっと薄くなってしまったのですが、それでもこのマンガは面白いです。

映画も、小栗旬と堤真一はハマリ役じゃないのと思うくらい良かった。映画自体はちょっとトントン拍子に行きすぎじゃないのと思えるところはあるかもしれませんが、そういう邪推というか変な目で観ずに、純粋に楽しめればそれでいいんじゃないの、というカンジです。
NASAとJAXAでロケをしたり、アポロ11号で月に立ったオルドリン宇宙飛行士が出ていたり(ココは原作とはちょっと違いましたが)と、わたしも相方も宇宙好きなのでふたりで目を輝かせながら観てました。

感想としては、なんでもっと早くこのマンガに手を出していなかったんだ、ということに尽きると思いますw

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2012
05.04

87CLOCKERS。

全国に点在する古のオーバークロッカーにオススメするマンガをご紹介。
オーバークロッカーというのはパソコンの性能を引き上げるためにありとあらゆる手段でCPUの処理速度を上げたり(オーバークロック)する人達のことね。

87CLOCKERS(第1巻) 二ノ宮 知子 著 : 集英社 YJC ジャンプ改

「名門の英孝音大に通いながらも、周囲のやる気満々モードに馴染めない一ノ瀬奏。しかしある日、雪の降る中アパートの前に裸足で佇む美女・ハナに心奪われた奏は、彼女が全てを捧げるディープな世界に巻き込まれていく。“PCのF1レース”OCで一念発起した草食男子の運命は!? 」

というのが謳い文句。
それよりも作者さんの名前にピンときた方も多いかと思います。ええ、ソウデスネ。
あの「のだめカンタービレ」の二ノ宮さんの最新作です。
以前PCの仕事をしていたこともあって、この辺の話は取っつきやすいのですが、内容的には結構ディープでコア。いきなり液体窒素で冷却が必要なほどのCPUオーバークロックから話が入りますので、多分判らない人にはまったく判らないかもしれません。
ツカミは人を選ぶかもしれませんが、主人公は全くのド素人ですので、作中で出てくる言葉や知識が全く判らなくても「すんなり話に入れた人」は面白く読めると思います。

しかし・・・のだめもある意味深い世界の話でしたが、今回またずいぶんとエライ世界の話を選んだものだと思います。
ジャンプ改で連載しています。

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2012
02.22

ましろのおと。

昨日マンガ喫茶で読み込んできたコミックをご紹介。

ましろのおと(1~5巻) 羅川 真里茂 著 : 講談社 月刊少年マガジンKC

故郷・青森から津軽三味線を背負い、単身上京してきた澤村雪(さわむらせつ)。
自らの師でもあった三味線奏者の祖父が亡くなったことで、自分が弾くべき音を見失ってしまう。そんな雪が、全く知らない地・東京で成長してゆく津軽三味線×青春ストーリー

月刊少年マガジンWeb:ましろのおと紹介ページより

読みたいマンガがあってと連れられて最近よく行くマンガ喫茶で、相方の後を追って読んでいたのですが、これ面白いですね。羅川さんと言えば「赤ちゃんと僕」を読み倒した覚えがありますが、それ以降は何故か読んでいなかったので。

ストーリィやキャラ設定に関しては王道路線。今まで少女漫画系に描いてきたということもあって、登場人物の雰囲気はやはり女性向けマンガ寄りで、少年誌では珍しいような気がします。
Amazonの評価が別れているように、好き嫌いというか、合う合わないはあるような気がしますが、わたし的には☆4つは付けてもいいかなあと思いますね~。

この記事を書いている2012年2月の時点では5巻まで刊行されておりまして、5巻のラストがラストだっただけに続きが早く読みたいのですが、6巻の刊行予定が6月とか書いてあって愕然としておりますw

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2012
01.12

海月姫。

今日、久々にマンガ喫茶に行って、8巻まで読み倒してきたこのマンガをご紹介。

海月姫(1~8巻) 東村 アキコ 著 : 講談社 KissKC

腐女子漫画です。主人公の月海はクラゲオタク。男子禁制の女子寮に和装オタク、鉄道オタク、三国志オタク、枯れ専、BLコミック作家が共同生活。
モテない主人公が美男子に恋をし恋されと、基本は王道路線なのですが、これはうまく話を作って描いたなあと思います。
女装マニア(?)の蔵之介のサッパリとした性格は大好きです。

マンガ喫茶で読んでいたのですが、笑いを堪えるのが結構必死でしたw
この記事を書いている時点では現在進行形で話が進んでいるマンガで、今8巻まで出ています。
2010年講談社漫画賞受賞作品。アニメ化もされています!

ええ、登場人物にかなり共感できるところがありましてですね・・・

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2011
12.24

ここはグリーン・ウッド。

Merry Xmas!(*^^)<。・:*:・'★,。・:*:♪・'☆PAN

今年もまた、こんなブログに足を運んでくださった皆様へ、感謝と愛を込めてわたしからのプレゼントというコトで、ズーーーっと温めていた本のご紹介第3弾。



ここはグリーン・ウッド(全6巻) 那州雪絵/著 :白泉社文庫

以前紹介した「はじめちゃんが一番!」と双璧をなす、わたしの好きなマンガです。
お話を書くときにキャラ作りをしますが、そのお勉強をさせていただいた本でもあります。

とにかくそれぞれのキャラクターの個性が立っていて、その個性が暴れまくるマンガで、笑い有り泣き有りの青春グラフィティ…と書くと古っぽさが出ますが、たしかに昔のマンガです。
男子校の学生寮が舞台ですのでそれだけでネタを期待できるワケですが、登場人物はパーフェクトではなくて皆どこか抜けていてカッコ悪いところもあって、それがまたいいのです。

今は白泉社のコミック文庫で全巻揃っています。ちょっと大きめの本屋さんで、コミック文庫をしっかり揃えているところならば店頭に並んでいるかと思います。
冬休みにまとめ読み、というのもオススメです。

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2011
12.01

さようなら本屋さん。

11/30を持ちまして、約3年ほど勤めていた書店を退社させて頂きました。
理由は色々あるのですが、勤めていた書店がイヤになったとか、クビになったとか、そういう理由ではありません。
次の仕事はすぐにでも、と思っていますが、1週間くらいのんびりしようかな。


世界の夢の本屋さん :エクスナレッジ
この本は世界のデザイナーズ書店を紹介していますが、こんな本屋さんに勤めてみたいというか、ある意味書店人の憧れでもあります。

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2011
11.06

とりあえず。

店内改装のため、15日まで不眠不休で働くことになっています。
お店閉めずに営業しながら大改装ってなんぞ・・・

そういうワケでしばらくブログ更新やログインも出来ません。
休憩中にブログ巡回チェックするくらいかな~。
先日の記事に書いたBOOK OF TEAも、到着していますが開けていない状況ですので、どれだけ余裕が無いかお判りになっていただけると思いますw

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2011
06.28

夏はやっぱりカルピスなのだ。

九州地方が梅雨明けしたということで、そろそろ本格的な真夏の足音がバッタバッタと聞こえてきた今日この頃、皆様カビを生やしたりしておりませんか?w

さて。
夏と言えばわたし的にはダージリンのセカンドフラッシュの時期であり、美味しいアイスティーのための茶葉選びの頃でもあります。今年はドコの茶葉にしようかな~とMariageFreresやLupisia、LeafullあたりのWEBサイトを物色しておりますが、今年こそバラスン農園の茶葉を水出しで! と毎年思うのですが、毎年達成しておりませんので今年こそ!w

そして。
夏と言えばアイスティーと並んでわたし的に美味しい飲み物といえば、やっぱりカルピス。
多分母のお友達関係からだと思うのですが、毎年この時期に送られてきます。
昔は薄める水の量を少なくしてちょっと濃いめのを飲んでいたのですが、最近はちゃんと適量に希釈していますw
コンビニに行くとペットボトルのものやカルピスソーダなども普通に売っておりますし、「カルピスはちょっといいところのお友達の家に遊びにいくと出てくる飲み物」という時代ではないと思うのですが、そういう風に書いても世代バレしないよね???www


カルピス社員のとっておきレシピ 69 RECIPES カルピス株式会社/監修 :池田書店

お店にはこんな本が。
こんな料理や飲物にカルピスを入れると美味しいよ、的なレシピが載ってます。カルピスの社員さんの紹介なんだそうな。
手にとって中をパラパラとめくったカンジでは、おお、コレは美味しそう、というのが何ページかあった気がするので、そのうちチャレンジしようかなあと思ってます。

ちなみに紅茶にアイスミルクティーがわりにカルピスを入れると味が喧嘩します。
わたしはガラスボウルにナタデココをあけて、カルピスを注ぐのが好きですw

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2011
04.14

2011年本屋大賞。

今年の本屋大賞が発表されました。
ノミネート作品の情報が上がった時点で、ああ、今年はコレで決まりかというくらい予想は立てやすく、そしてやはり的中でした。

謎解きはディナーのあとで 東川篤哉/著  :小学館

まあ、ミステリーと言っても内容は軽いですし、確かにTVCMを見ている限りでは惹かれるモノがありますし、実際にキャラクター同士の掛け合いは確かに面白いです。
ですので、取っ付き易いといえば取っ付き易いのですが。

正直わたしはオススメしません。

ファンの方には申し訳ない。先に謝っておきます。
ぶっちゃけてしまってますので、この後は伏せておきます。
ファンの方、この作品に好意的な方は、申し訳ないですが今回の記事の続きは見ないほうがいいかもしれません。

続きを読む
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2011
02.14

フランス式おいしい紅茶。

宝島社という出版社さんは、最近ブランドムックに力を入れています。
元々そういう付録付きのムック本には定評のある出版社さんでして、配本もコレでもかというくらい大量に付けてくれるので、おそらくドコの書店でも、同社のブランドトートバック付きのムックは山積みされているかと思います。
昨今の雑誌やムックの付録大型化は宝島社から出たキャスキッドソンのトートバッグが大当たりしてからじゃないかな~と思っているのですが、そんな宝島社さんから、問答無用でわたしが飛びつくムックが発売されました。

MARIAGE FRERES フランス式おいしい紅茶:宝島社e-MOOK

マリアージュフレールはこのブログでも何度か取り上げている、わたしが一番好きなフランスの紅茶ブランドです。紅茶も好きだしお店(ショップ)の雰囲気もロゴも好き!
そんなマリアージ・フレールの魅力たっぷりのカタログ本が出たのですから、わたしが買わないワケがありませんw
内容はマリアージュフレールの紹介や歴史、著名人のお茶スタイルなど、よくあるブランドムックのスタイルそのままですが、フランス流紅茶の淹れ方などもしっかりと書いてあり、ムック自体は薄手ですが悪くはないと思います。
谷川俊太郎氏の書き下ろしの詩も掲載されています。

そして宝島社のムックの代名詞である付録のトートバッグは。

ロゴを大きくあしらったランチボックスサイズのトートバッグ。
写真よりもちょっと使い古した感があり、コットン特有の微細な毛玉汚れのある現物ですが、わたし的にはそれもアリでした。
コレ、洗濯したら色落ちするのかしら・・・

お値段1260円。ファンとしては納得出来る範囲のものでしたが、書店員の目からすれば980円が妥当かと思います。ちょっと高いかな~。
実際に手にとったり、Amazonのレビューを見たりして購入を決めたほうがいいかもしれません。

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2010
12.24

星の海のミッキー。

Merry Xmas!(*^^)<。・:*:・'★,。・:*:♪・'☆PAN

今年もまた、こんなブログに足を運んでくださった皆様へ、感謝と愛を込めてわたしからのプレゼントというコトで、ズーーーっと温めていた本のご紹介第2弾。

星の海のミッキー ヴォンダ・N・マッキンタイア/著 森のぞみ/訳:早川書房

※Amazonでのご紹介文
12歳の少女バーバリは、ようやく夢にまで見た宇宙ステーションに行けることになった。新しい生活への期待に胸をふくらませるバーバリ。けれどもシャトルに乗りこむ彼女の上着のポケットには、ちっちゃな秘密が隠されていた―大好きな子猫のミッキーを、こっそりしのばせていたのだ。たとえ宇宙に行ったって、ぜったいこの子といっしょにいたい。でも、もし見つかったらどうしよう…?
元気いっぱい夢いっぱいの、かわいい少女と小猫が星空を走りまわって大冒険。

相変わらず古い本を・・・とお思いでしょうが、去年ご紹介した「ぼくらのペレランディア!」に唯一並びかけることが出来る作品がこの本かもしれません。
海外物ならダントツでこの本が挙がります。ラリー・ニーヴンもハインラインもエイミー・トムスンも、きっと影すら踏めないかもしれません。
そして犬派のわたしでも「猫カワイイ!」と声を大にして言ってしまうほどの猫小説でありますw
ええ、表紙の可愛らしさを裏切らない少女小説です。しっかりとしたSFで、特に無重力の表現とか、環境表現が素晴らしく、世界観にスッと入っていけるほどの文章力があるんですが、紛れもない少女小説でしょう。

そしてミッキーのカワイイこと! 古今東西、猫小説は山ほどあれど、おそらくハインラインさんちのピートもスミスさんちのク・メルも、ミッキーには勝てないかもしれません。
とにかくミッキーが中心になってお話が進む・・・というかトラブルはミッキーが持ってくるお話なので、本当にオススメです。

作者のマッキンタイアは、名前は日本では無名かと思いますが、「スター・トレック シリーズ」や「スター・ウォーズ クリスタル・スター」のノベライズ版等を書いた方として、海外ではかなり有名な方です。
「夢の蛇」という作品でヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞を受賞、「太陽の王と月の妖獣」でネビュラ賞を獲得しています。

この作品は残念ながら絶版本ですが、Amazon出入りの中古本屋さんもありますし、街中の古本屋さんにもあるかもしれません。
気になった方はお探ししてみては?

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2010
12.05

生命と非生命のあいだ。

先日ありましたNASAの公式会見での「生命の定義」を覆す生命体の発見。
NASA-Funded Research Discovers Life Built With Toxic Chemical
:NASA
特異なバクテリアを発見、猛毒のヒ素をDNAや細胞膜に取り込み成長
:AstroArts 天文ニュース

どういった内容の発見でそれが何なのかはおそらくアストロアーツの解説を読めば何となく判ると思うので割愛しますが、「世紀の発見」というのだから、誰もがを説得できる宇宙生命体の発見とか、そういうのを期待してしまった方にはちょっとガッカリだったかも?
当然わたしも喰らいついてNASAの発表を待ち、そしてガッカリした部類なのですが、日経新聞のトップ記事も飾ったことだし、じゃ、お店で何かコーナーでも作りましょうかね・・・ということでどうしようか考えていたのですが。
考えてみれば今まで定義されていたことを覆す発見だったワケで、その覆された定義に則って書かれているのが出版されている本なワケで。
「ヒ素を取り込んで成長できる生命体の研究」などというストレートな本が存在するワケもなく、さあどうしたものか、先日のはやぶさが持って帰ってきたイトカワの砂のコーナーとか生物多様性コーナーと絡めるべきか、と色々悩みながら書棚を物色していたら、見事な本が一冊残っていました。

生命と非生命のあいだ NASAの地球外生命研究 ピーター・D.ウォード/著 長野敬/訳 野村尚子/訳:青土社

生命の定義から、地球上に存在する生命、ウィルスは生命か、火星や木星の衛星に生命が存在する可能性など、SF者としては興味を惹かれるテーマであります。
実は中をペラペラとめくった程度なのですが、結構読みやすそうな内容だったかと思います。
Amazonのレビューはごく普通でよくも悪くもなく、というカンジでしたね。
以前からちょっと頭の隅に残っていた本で、いつか機会があれば読みたいなと思っていたので、今読んでいる本が読み終わったら手を出してみようかな、と思ってます。

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2010
11.07

Tea Party ~お茶にしましょ~

紅茶ブランドのLupiciaがお茶の月刊誌を創刊します。

Tea Party ~お茶にしましょ~:ルピシアトレーディング

11月25日発売だそうで、全国の書店、一部コンビニの他、もちろんルピシアのショップやホームページでも購入できます。創刊号のお値段は980円です。
わたしもすでに自分の職場で予約済みw
トートバッグ等が付録で付いているムック本が流行りですが、今回のこのルピシアの本は「缶入り紅茶葉」が付いてきます。
創刊号に付いてくるのはシャンパーニュ・ロゼとキャロル。キャロルといえばあのいちごショートケーキを丸々口に放り込んだ時のフレーバーのキャロルw
最近ルピシアの紅茶はご無沙汰だったのでちょっと楽しみでもあります。

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2010
10.29

・・・・・絶句。

ハイ、2度目の紹介であります。
前回は素子姫の魅力について存分に語ったワケですが、そんな新井素子ワールドにわたしを引き込んだこの作品がなんと23年ぶりに再発行されました。

・・・・・絶句 上 新井素子/著:ハヤカワ文庫JA1011  ・・・・絶句 下

23年ぶりってw わたしが知ったのは発行されてからずいぶん経ってからということになりますね・・・。
本編は以前と変わりないと思うのですが、それぞれの巻に書き下ろし番外篇「秋野信拓の屈託」「すみっこのひとりごと」と、新あとがきを掲載しております。
もうね、新しいあとがきがあるだけで購入の価値がありますw

とにかくオススメのお話なので、本屋さんで見かけたらちょこっと中を覗いてみてください。
それなりに長いお話ですが、楽しいこと間違いなし。
早川さんがあの作品の再販売をしなければ、きっと2010年で一番良かった本の1位はコレでほぼ確定です。

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2010
10.18

勝手にふるえてろ。

綿矢りささんの新刊(1ヶ月半くらい前ですが)です。

勝手にふるえてろ 綿矢りさ/著:文藝春秋

文章に独特のリズムがあるのがこの作者の特徴ですが、今回もそのリズムとセンスは健在です。
ただし、コレは評価が相当分かれるんじゃないかなあ。

脳内片想い男と好きでもない彼氏の間で右往左往・・・してるのかな? とにかく主人公は相当幼稚というか、とても26歳のOLとは思えないほど性格が破錠しているというか。
コレは狙って書いたのだろうか。
なんだかイマドキのコウコウセイがケータイで書く日記のような内容で、主人公のヨシカの幼さだけが全面に出た、特に大きな盛り上がりもないお話です。
長さも単行本にしては短く、1ページに収まっている文章量が少ないので、コレは単行本化する意味があったのかどうかも疑問符が付きます。普通に文庫で出しても良かったんじゃないの?
わたしは「装丁されているハードカバーの単行本」が本棚に並んでいるのを眺めるのも好きなので基本的に単行本を買いますが、もし近い将来文庫化されるのなら、それを待ってもいいんじゃないの、と言うでしょうw
急いで読むほどのお話ではありません。

ただ、蹴りたい背中で独特の綿矢リズムにうまく乗せられてしまった方は一読の価値はあると思います。

アマゾンのレビューで評価が相当分かれているようですが、わたし的には星3つ。
どっちつかずです。

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2010
09.20

乙女の密告。

ゲームばっかりじゃなくてちゃんと本も読んでいるんだぞ、というコトで。

乙女の密告 赤染晶子/著:新潮社 第143回芥川賞受賞作

平成22年度上半期芥川賞受賞作であります。

京都の大学で、『アンネの日記』を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け、「一九四四年四月九日、日曜日の夜」の暗記に励んでいる。ところがある日、教授と女学生の間に黒い噂が流れ…。(わたしは密告される。必ず密告される)

というのが紹介文ですが、とにかく登場人物の個性の強烈さに度肝を抜かれるというか、吹き出したわたしのお茶返せw

いきなり登場するバッハマン教授がまずおかしい。いや、おかしいというか怪しいw
そして友人の貴代もまともかと思えばやっぱりどこかおかしい。
敬愛する先輩の麗子様はおかしいの前に大丈夫か、という感想が出、とにかく周りが変な人ばかりなので、主人公のみか子でさえ、その凡庸さが変人に見えてくるどころか、2回しか登場しない豆腐屋さんでさえ怪しい豆腐屋に思えてくる。
登場人物の個性だけでわたしのハートはガッチリ掴まれましたw

アンネの日記をテーマとして扱っているのではなく、話作りの材料として「使っている」作品で、主人公たちが必死に暗記しているアンネの日記の文章は赤染女史が原書から自身にて翻訳した文章なんだそうな。そ~言えばわたしアンネの日記って読んだことなかったなあ。

ストーリィに重厚さはありませんが、言葉=自分自身というテーマを掘り下げている作品とわたしは感じました。しっかり真面目な話なんですが、とにかくバッハマン教授がすごすぎて…
最後の締めは文芸作品らしく真面目に書き上げています。あのキャラクターをこうもしっかりとまとめ上げる作者の技量が素晴らしいです。

月刊誌である文藝春秋の9月特別号に全文掲載されております。初出は月刊新潮6月号。わたしも実は最初に雑誌掲載を読みました。その後単行本を買いまして、今、読み返しているところです。
新聞書評にも随分と取り上げられた作品ですが、小難しい純文学というよりはもうちょっとノリの軽めな日本女性文学という位置づけだと思いますので、「芥川賞受賞作」というお硬そうな冠は意識せずとも良いかと思います。

で、お話の舞台は京都にある外国語大学のドイツ語学科なのですが、作者の赤染女史自身が京都外国語大学の出身なので、もしかしてバッハマン教授みたいな方が実際にいたのだろうか…とか思ってしまいます。

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2010
07.25

ノーストリリア。

人類補完機構シリーズと書くと「えーと、エヴァ?」とお思いでしょうが、エヴァンゲリオンは全く関係ありませんw


ノーストリリア コードウェイナー・スミス/著 浅倉久志/訳 :早川書房 ハヤカワSF文庫

お話の内容はいたって簡単。ひとりの少年が地球という惑星を買い取り、そこへ行って並外れた冒険をして本当に自分の欲しいものを手に入れて帰ってきた、というお話。

冒頭からいきなりこんなネタバレから始まりますが、お話の細かいところはまた別・・・この後に続きますとあるので読み進めてみると、コレがまた実に面白い作品でした。
一言で表すならばこの作品の良さは圧倒的な描写力にあるのかなと思います。兎にも角にもリアリティがあって、いや、普通ならあり得ない異常な世界なのだけど、その描写力表現力で感情移入できてしまうんですね。地球を買い取ってしまうシーンとか、ちょっとドキドキしながら読んでました。

そして登場人物の豊かさもそうです。
主人公のロッドはよく描かれていますが、やっぱりココはヒロイン(?)のク・メル。彼女は地球でロッドを助けてくれる下級民ですが、とにかくその可愛さというか素敵さは、久々にヒットしたヒロインだったかなあと思います。
ああ、猫SF分類にもこの作品は入っていますし、SFに登場する猫ランキングでもク・メルは常に上位に入っていますから、世界中にどれだけのファンが居るのでしょうか。

今書店店頭に並んでいる本は2009年9月に発行されましたが、元々1987年にハヤカワ文庫から出版された本の新装版です。有名な作品→絶版→新装版なので、売れ行きランキングも上々で、多分ハヤカワ文庫が置いてあるお店なら棚に1冊は入っているはず。
今年ここまでに読んだ本の中ではかなりの上位に入る-----1位か2位かの作品かもしれません。
オススメです。

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2010
07.16

第143回 芥川賞・直木賞。

平成22年度上半期の芥川賞・直木賞が発表されました。


小さいおうち 中島京子/著 文藝春秋社 第143回直木賞受賞作

個人的にはそろそろマキメさんが…ということで「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を推していたのですが、残念ながらまたしても逃してしまったようです。
まあ、本屋大賞の影響もあって大量仕入れで在庫過多の「天地明察」が受賞を逃したので、お店的には売り逃しになるのでちょっと残念でもありますw

中島京子女史の作品は読んだことがなく、タイトルも「平成大家族」くらいしか知らなかったので、ちょっと意外でした。
はっ…文春から出ていた本だったか…

直木賞の受賞作、ノミネート作の詳細はこちら
芥川賞の受賞作、ノミネート作の詳細はこちら

現在店頭にも版元にも在庫がないとのことなので、重版出来が入荷したら中身を見てみたいと思います。

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